免税電子化のおすすめコラム

外国人観光客の増加に伴い「消費税免税」の販売ができる「免税店」が増えています。
最近町で見かける免税店での、免税対応に必要な電子化システムをご提供致します。
免税店の許可を取得後に最も手間のかかる、手書きでの購入記録表・誓約書への記入でしたが、
免税システム電子化に伴い記録票の出力や添付の手間がなくなり、迅速に対応する事が可能になります。
承認送信事業者である私どもがシステムをご提供・サポートさせて頂くことで、
迅速に貴社の免税対応を電子化し、より一層の「おもてなし」をお客様へ提供する事ができます。
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税務署長の承認を受けた承認送信事業者を介し、購入記録情報を国税庁の免税販売管理システムに送信する必要があります。
KSSは「承認送信事業者」の承認を受けています。
パスポートを置くだけで自動読取できる据置きタイプや、省スペース対応のハンディータイプ、
既に免税システムで購入データのご用意ができる場合は、国税庁へデータ送信だけを行うAPIの提供が可能です。
既に免税システムをお持ちの場合、データだけ国税庁のサーバーに送信するAPIをご提供します。
パスポートリーダーにかざすだけ、スピーディな処理が可能です。
POSとのデータ連携を行えるシステムもご提供出来ます。
※但し、接続するPOSの種類には条件等が御座います。
・ブランドショップ・ドラッグストア・大型ショッピングモール/量販店・道の駅及び地域物産店・コスメショップ(化粧品)
KSSの「Taxtis」はお客様の環境にあわせたさまざまなハードウェアやシステムでの免税電子化システムをご提案します。
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購入記録表に必要な情報
旅券番号、氏名、国籍、生年月日等をパスポートから読み取る事が可能です。
※)上陸年月日、在留資格等は直接記載して頂く必要があります。
レシートを読み取るだけで、POSの売上データを連携し購入記録表に印字できます。
同日に複数回の購入をされた場合でも、まとめて免税処理が行えます。
※)連動可能なメーカー、機種限定の機能となります。
※)連動出来ない場合は、別途購入情報を入力頂く必要が御座います。
KSSの免税システム「TAXTIS」(タクティス)は、
①TAXTISアプリ:ローカルネットワークで動作する仕組み(主にパスポート情報の読み取りと購入情報の入力を行います)
②TAXTISクラウド:クラウド上で動作する仕組み(主に国税庁への送信情報の訂正等やマスタ情報メンテナンスを行います)の2つの仕組みにより動作致します。
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免税電子化について相談するSTEP
01
インターネット回線の準備(必須)
※社内ネットワークにセキュリティ等を掛けられている場合にはFQDN(ドメイン名)やグローバルIPアドレス等のポートの解放が必要です。
STEP
02
所轄税務署への届出書提出
「輸出物品販売場における購入記録情報の提供方法等の届出書」を提出します。
※届出の際、承認送信事業者の識別符号欄には、弊社からご案内する識別番号を記載頂く必要が御座います。
STEP
03
実機でのテスト稼働
国税庁テスト環境への送信テストを行います。
STEP
04
システム切り替え
システムを本稼働させます。