2021.02.17
POS

移動販売に利用できるレジとは?モバイルPOSレジについてご紹介

移動販売に利用できるレジとは?モバイルPOSレジについてご紹介

実店舗以外で販売を行うと、売り上げ管理に困ることはありませんか?

イベントなどへの出店となると、限られたスペースに大きなレジを設置するのは難しく、重いレジを持って移動するのは大変です。

そこで、今回は省スペースで商品情報の管理も可能なモバイルPOS(ポス)レジについて解説します。

移動販売に興味がある方は参考にしてみてください。

移動販売を可能にするモバイルPOSとは

場所を固定せずに行う販売方法を「移動販売」と呼びます。

取り扱う商品に合った顧客ターゲットが多い場所や、需要が見込める場所で商品を販売できるというメリットがあります。

通常、店舗ではレジで精算する時に商品の名前や数量を記録し、記録データを基にして今後の経営方針を決められるのですが、移動販売でレジが無い場合は、情報を残せません。

そんな時に活用できるシステムがモバイルPOSです。

Point of saleの略称であるPOSは、物品販売の売り上げデータを1品単位で管理できる仕組みになっています。

中でもモバイルPOSは、タブレットやスマートフォン、専用端末を利用しているため、レジの無い移動販売時にも情報の管理が可能です。

モバイルPOSレジができること

移動販売にも便利なモバイルPOSレジは、具体的にどのような利用方法があるのでしょうか。

詳細を見ていきましょう。

売り上げ管理

POSレジに商品の価格や原価をあらかじめ登録しておくと、レジで会計を行うだけで売り上げを計算できます。

個々に製品管理ができるため、季節や曜日、時間ごとの人気商品もデータ化され確認できるのもポイントです。

また、移動可能なモバイルPOSレジは、自分が持っているタブレット端末やスマートフォンでも利用できます。

移動販売時も売り上げ管理がしやすく、場所によって売れ筋商品が異なることなども把握できるでしょう。

店舗内でも顧客のいないところで顧客情報、過去の購入データなどを確認したいという時に、すばやく移動できるというメリットがあります。

店舗管理

複数の店舗を経営している場合は、POSレジを導入すると店舗管理が行いやすくなります。

POSレジは、クラウドシステムというネットワークに接続されたコンピューターで管理するサービスと連携しており、移動に時間が掛かるような遠い店舗でも販売管理や在庫調整が可能です。

また、POSレジには各店舗の売り上げ情報を比較できるという特徴もあります。

販売実績の高い店舗と販売数が伸びない店舗が情報交換を行えば、全体の売り上げを伸ばすことにも繋がるでしょう。

移動できるモバイルPOSレジなら、実際に販売スタッフと業績を見ながら対策を考えられます。

移動中にも情報の確認が可能なため、営業スタッフが現時点での人気商品をチェックし、商談の場で最新の情報を知った上でクライアントへアピールするという使い方も可能です。

発注・棚卸・入荷処理

POSレジは、販売時点の商品在庫が確認しやすいシステムです。

店舗ではもちろん、移動販売時にモバイルPOSレジを使うことで、店舗共用の在庫管理を行えます。

POSレジには在庫が一定数を下回った場合に、自動で商品を発注するような機能もあります。

移動販売品が思いのほか売り上げが良く、店舗在庫がなくなってしまった……という場合でも、移動販売先から卸業者に連絡する必要がないため、モバイルPOSレジを導入していると便利でしょう。

また、商品のメーカーや卸業者など詳細な情報を登録しておくと、時間のかかる棚卸作業もスムーズに進み、従業員の負担も少なくなります。

移動販売にモバイルPOSがおすすめの理由

移動販売にモバイルPOSがおすすめの理由
レジの主な利用方法は会計を行うことです。
会計処理だけではなく多くの機能を持ったPOSレジは、さまざまな形で使用されています。

では、移動販売におすすめのモバイルPOSレジには、どんな特徴があるのでしょうか?

持ち運びが簡単

従来のレジスターは精算を間違わず行うためシンプルな仕様で、導入コストは低いですがサイズが大きく設置に多くのスペースを必要としました。

また、1度設置すると移動させるのは難しいでしょう。

一方、モバイルPOSレジは大きくてもタブレット端末サイズで収まるため、多機能でありながらも薄さや軽さが魅力です。

店舗のレイアウトによっては、商品販売時にレジが目に入らないようにすることも可能でしょう。

販売スタッフがモバイルPOSレジを持っていれば、従来のレジのように特定の場所へ移動しなくても会計ができます。

モバイルPOSレジは、店舗内の持ち運びはもちろん、移動販売でも手軽に持参できるため、イベントなどへの出店が多い場合もモバイルPOSレジが活躍するでしょう。

データ分析が可能

取り扱う商品にバーコードを付けておくと、モバイルPOSレジでの会計時すぐにデータを読み取れる上、数年分のデータが保存可能です。

またモバイルPOSレジは、移動販売時の情報も記録できます。

さまざまな状況での情報を記録することで、複数のパターンで販売戦略を考えられるでしょう。

また、リアルタイムの売り上げ情報を利用して、移動販売中に客単価などを計算することも可能です。

セールや商品値下げのタイミングを計ることができるため、移動先での売り上げアップにも繋がります。

モバイルPOSレジを活用し販売実績が管理できるようになると、経営計画も立てやすくなるでしょう。

キャッシュレス決済にも対応している

モバイルPOSレジは、コンピューターを利用したシステムであるため、現金での精算だけではなくキャッシュレス決済も行えます。

レジを持参できない移動販売の場合、電卓を使用するという方法もありますが、お客様の精算が重なった場合に、計算を間違えたり現金を渡し間違えたりというトラブルが発生することもあります。

モバイルPOSレジなら、手入力を行う必要がないのですばやく精算できます。

また、クレジットカードなどによるキャッシュレス決済であれば、現金決済のように細かい作業が不要で、移動販売のような普段とは違うシチュエーションでもミスが起こりにくいでしょう。

店舗以外の移動先でもスムーズな会計処理を行いたいなら、モバイルPOSレジを導入して普段から使い慣れておくとよいでしょう。

移動販売でモバイルPOSを利用する時の注意点

移動販売でモバイルPOSを利用する時の注意点
ここまで、モバイルPOSレジについて解説してきました。
しかし、制限なくどこでも使えるというシステムではありません。

モバイルPOSレジを導入する前に、使用する時の注意点を確認しておきましょう。

インターネット環境が必要

モバイルPOSレジは、販売データの共有や分析のためインターネットへの接続が必須です。

店舗でモバイルPOSレジを利用する場合には、通信契約を結ばなければならず、導入時にPOSシステム以外の費用がかかります。

また、屋外でのイベントをはじめとするインターネット環境が整っていない場所での移動販売ではモバイルPOSレジだけでは使用できず、モバイルWi-Fiルーターなど移動可能な通信設備が必要です。

モバイルPOSレジを導入するために店舗のインターネット環境を整えるのであれば、移動販売用にモバイルWi-Fiルーターなども同時に契約しておくと良いでしょう。

バッテリーに気を使う必要がある

モバイルPOSレジは、利用端末のバッテリーが無くなってしまうと使用できません。

店舗内でスマートフォンなどを使ってモバイルPOSレジを使用する時は、すぐに充電できる可能性が高いですが、移動販売時は難しいでしょう。

つまり、モバイルPOSレジを持って移動する場合には、常に端末の充電に気を配る必要があります。

移動販売でモバイルPOSレジを使用する時は、スマートフォンなどをフル充電しておく、あらかじめ充電済みのモバイルバッテリーも用意しておくなど、商品販売時にバッテリーに困らないような対策を行うと安心です。

より精度の高いPOSレジを使いたいなら

POSレジと連動したシステムを利用しデータを可視化することで、修正すべき点などが分かりやすくなり、移動販売や店舗販売での、より充実した顧客サービスに繋がります。

しかし、店舗と一括して情報管理ができる、より高性能なPOSレジが欲しいなら、内容が充実した株式会社近畿システムサービスの商品がおすすめです。

株式会社近畿システムサービスの飲食店管理システムは、売り上げや顧客データ、売掛などを総合的に管理できます。

また、サブパッケージを利用すると顧客の予約管理やスタッフの勤怠管理も可能です。
ぜひ、一度チェックしてみてくださいね。

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まとめ

売り上げをキープしたり、販売実績を向上したりするには他の店舗との差別化が必要でしょう。

POSレジで管理すると、情報がデータ化されるため改善点などが分かりやすくなり、移動先や店舗でのより充実した顧客サービスに繋がります。

POSレジで細かな情報をとらえながら顧客ニーズに合わせた経営を行ってください。